うかうかしていたら、あっという間に、すずしいを通り越して、秋冷の候に。
お月見のころは、朝にギョッとする光景が目に飛び込んできました。
ぎょえ~。ムカデです。
夏は、夜中に寝ていたら、コイツに噛まれて、もうびっくり。部屋に忍び込んできたりするのですよ。
いざ月へ つゆくさ登る 百足かな 明以
もう香が日に日に薄くなってきましたが、秋と云えば、金木犀。わが家への道すがら、深夜に嗅ぐかおりのすばらしさ。
木犀の 香を辿る 家路かな 明以
はや十月も中旬を過ぎ。精一杯秋を楽しみたいと思います。

わが家の庭の金木犀
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