そんな些細な、日々の選択から、じぶんだけの、かけがえのない「人生」も、また、始まるのだと思います。
ふだんすわる、椅子というものに、目を向けることを教えてくれたのが、この本。
この本を読んでいたころは、開業も、椅子を買うことも、まったく想像もつかないことでしたが、明朝時代の「圏椅」には、今もこころ魅かれています。
「圏椅」を、現代に、再デザイン化したのが、デンマークの家具デザイナーのハンス・ウェグナー。いつか、買ってみたいと願っていますが、今回、診療所用にあがなったのが、初期のハイバック・チェアーのヴィンテージもの。
すわり心地、バツグン! です。
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