しばらく涼しい日がつづいていますが、はや6月。
衣替して、半袖シャツで過ごしています。
ここしばらくはお花をお休みして、玄関には、蛸薬師通柳馬場上ルにある、阿以波(あいば)さんの団扇を飾っています。きょうは、御所車と青楓。
さて、少し前に、八瀬の小庵にある貯水池上の枝葉に、カエルの卵が昨年同様、産みつけられていると報告いたしましたが、ほんとうに「カエルの卵」なのだろうかと、後でしんぱいになり、調べてみましたら、やっぱり、カエルの卵で正解。(ホッ)
モリアオガエルというのだそうです。八瀬や大原など、京都では棲息していますが、全国的には生存が危ぶまれている由。
ほんとうにカエルの卵なのかなあ、と思って、今朝、すこし掻き削ってみましたら、中に卵らしきつぶつぶが。雨がふると、ここからオタマジャクシが孵化してくるのだそうです。しかし、それを狙うのがイモリで、水面に落ちた、掻き削りの「フワフワ」をさっそく3匹のイモリがはげしく争奪戦。
…自然界はまこと、弱肉強食。きびしいサバイバル!
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