「貴人は走らない(A gentleman will walk but never run.)」という言葉がありますが、夕立ともなれば、そうも言っていられない時があります。お昼をとった大丸からの帰り、みるみるうちに空が翳って、ふりだしそうです。雲の奥でも稲妻の前ぶれで、ゴロゴロうなっています。
これは来るなと、ふだんは決して走らない小医も、ひさしぶりに、走りました。
やれやれ。濡れずにすみました。
診療所に戻った瞬間、雷雨のはげしいこと。
雷恐怖症(…こういうのも、恐怖症の内には、あるんですよ)の人たち、だいじょうぶかな。
この記事へのコメントはありません。