2年前のブログ(「萩の蝶」)で紹介した萩の鉢植は、今も等持院のわが庭で健在です。むくげと同様、昨年は診療所の炎暑に焼かれ、かわいそうなことをしましたが、ことしは可憐な花をちゃんとつけてくれました。
われながら不思議だなあと思っていることですが、通勤の朝、京のまちなかを歩いているときも、なにかあると、木々の花々に目がすぐに移って行ってしまいます。
ほんとうにこの点、私は変ってしまいました。
場合によっては、枝葉にさわって、「おはよう」と木々や花々に挨拶までしています。
朝は金木犀のよい香りが漂うようになりました。
むくげは、とうとうおしまい。
また来年。
明日からは、とうとう十月ですね。
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