五月、初夏。
日ざしは早きびしい感もありますが、風はまだ時につめたいほど、すずしく。
夜は、まるで秋のよう。
しみじみ。
ことしは昨年よりも庭のさくらんぼがたくさん実って、ことりたちが、群れつどい、果実をさかんにつついています。
三条商店街の花屋でもとめた、蘭とくちなしも廊下に置いて、花鳥をめでます。
去年、しばし家に居ついて、出て行った猫たちが、またこのごろ帰ってきて、朝に夕にえさをくれろと言ってきます。
「(ごはん、くれ)ニャ~オ」
「(しかし、怖い)フ~」
…どっちやねん。
コロナ禍で塾もやすみになり、休日は、息子の算数もみてやらないといけません。
わが家には、さまざまのいきものが、群れつどっています。
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