花はさかりに 月はくまなきをのみ 見るものかは
などと、そのむかし、兼好法師は、つれづれぐさに書いております。
そのしぶい好みもわかりますが、…
やはりね、櫻は満開の櫻をみてこそ、風情があります。たとえることむつかしい感懐が胸にわきおこってくること、おさえがたく、これはおそらく万人のいつわらざる経験でしょう。
ことしも春がきましたね。
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