これも三月の過日、京都文化博物館の内外で、アートフリマがあったので、そぞろ覗いてわが意に適ったものを数点、購ってみました。
①ペンギンとしろくまの箸置。楽土さんこと多田せいぞうさんの作。箸置というのは、いくつあっても、楽しいものですね。プレゼントにも最適です。
小医愛用の、黒朱片身替りのお箸は輪島塗で、堺町通四条通下ルの御箸司市原平兵衛商店製。これに勝る箸はないと思っています。
②桜木の長皿と小さな花生。KOTONARIこと高橋関丞さんの作。こんど五月中旬に京都大丸で個展があるそうなので楽しみ。長皿は、マネートレイとして、さっそく院内で使わせていただいております。これに替えて、私のストレスは大げさでなく、かなり軽減されました。木の物は眺めて、やはり、目が休まります。
弊院では、患者さんへのしつらえとして、花器は大きなものから小さなものまで、いくつあっても足りないので、よい花器には目がありません。SPLITと名づけられたシリーズの花器は実に秀逸だと思います。
③猫皿。アトリエ虹色ねこまんじゅうさんの作。ねこ好きの両親にも贈って、たいそうよろこばれました。ちいさな菓子皿に使って日々目を楽しませています。
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