予告していた花器をひとつ、祇園南側にあるPONTEさんで、求めてきました。
旦那さんがガラスを吹いて一つひとつ手作り、奥様がお店を切り盛りなさっておられます。
とても上品なブティック。
私の好みをサッと察して、奥様がスッと出してきて下さった器に、ひとめ惚れ。
人が一人一人違うように、ガラス製品も、どれひとつとして、同じ物はない。
違いを大切にすること。
それが、すなわち、物への愛着につながるとおっしゃっておられ、わが診療所の考えと深く共鳴するところがあります。
さっそく、挿してみたのが、オンシジウムのひとえだ。
赤紫と白の花びら。
花瓶とよくマッチしていると思いますが、いかがでしょうか?
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